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代表挨拶
人を何よりも大切に想う企業であり続けたい
人を何よりも大切に想う
企業であり続けたい
当社は加古川の地にて産声を上げて70余年、塗料、溶剤、塗装器具等の販売を柱として今日まで業務活動を続けて参りました。現在でも加古川を起点に営業展開しておりますが、顧客ニーズの多様化により調色(色合わせ)は勿論、ブラスト、 金属製品塗装、戸建て等の建築塗装、看板製作など自らで施工や製作をする業務へも手を広げております。私たちの扱う商材の主たる塗料は、半製品と言われており、塗装し塗膜となって初めて製品となり得ます。これまでの時代、この半製品たる塗料をお客様にお届けすれば商売が成立しておりましたが、現在ではこの手の商売では中々お客様に振り向いて貰えないのが実情です。
このようなことから、自らが製品たる「塗膜」を形成する製造業にものり出しているわけですが、これには一括して製品(塗膜)をお客様に届けるという利点のみならず、もう1点の側面にも寄与しております。それは、社員自らが塗料を使用することで、それぞれの塗料の特性や効果、塗り易いのか塗り難いのかなど、価格以上にお客様の求めておられる塗料の情報を発信、提案出来る点にあります。 特に営業部所属のスタッフは塗装工事に触れる機会を設けることで、同業他社の方以上に知見を得て 成長しているものと思っております。そして、このような経験を経てノウハウを有することで、お客様からの信用・信頼を得ることに繋がっているものと自負しております。 コンピューターの進化に伴いITやAIがレボリューションとも言うべく状況を生み、時流が増々激しく、先が見えない、読めない時代に突入しており、中小零細企業を取り巻く環境はより厳しく、企業経営、企業継続・存続の難しさを痛感しております。しかしながら、建物、製品、特に金属製品があるうちは、どれだけITやAIが進化しようとも塗料という商材や一品一様の製品をコーティングする当社業務の全ては無くならないものと確信しております。素材革命が起こっている現在においても、コストや扱いやすさを含めて、まだまだ塗料、塗装が有利にあるものと信じております。また、塗料業界は世界的にみればまだまだ発展する可能性を秘めた業界であるとも感じております。
上記のような時代を迎えたことで、人が人を親身になって良い意味で干渉することが難しく、これから先益々ITやAIの進化に比例して互いに関心を覚えない時代になるような気がします。ですが、このような時代だからこそ大事にしたいのが人と人とのつながりです。お客様との出会い、社員さんやその家族の方々との出会い、これらは御縁があるからこそ成立しているのだ!という考えを常々持っております。こういう御縁を大切にしていきたい。これこそが当社の信条である「御縁」であり、その御縁を紡ぐ核となっているのが、YK商会一人ひとりのスタッフであり、私共の提供するサービスであると思っております。
一人ひとりを、そして一人ひとりが人を何よりも大切に想う企業であり続けたい!御縁あるお客様とつながり、そしてご満足していただけるサービスを追求することに、これからも日々精進して参ります。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
取締役社長 中田桂太郎
経営理念
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